excelliSCAN 30 ARRAY

積層造形に特化したスキャンシステム
SCANLAB 独自のSCANahead コントロールにより高速高精度を実現したexcelliSCAN を積層造形用にデザインを最適化。複数台で利用することで各ヘッドの加工エリアの重なり面積を広く取れ、マルチヘッドシステム全体の生産性向上に役立ちます。
特長
FEATURES

マルチヘッドシステムにおける加工エリアの重なり面積
狭い設置面積により、excelliSCAN 30 ARRAYを密集して配置できます。
その結果、例えば積層造形における生産時間の短縮、全体的な生産性の向上につながります。

SCANaheadコントロール
ガルバノスキャナー走査前に指令信号と実際の動きを比較シミュレーション、最適なパラメーターを自動計算し、ガルバノが常に最大加速度で動作するため、切り返し時間が大幅に短縮されます。その結果、加工時間の短縮、生産性の向上、高精度な加工と長期安定性へとつながります。

SCANmotionContorolに対応
SCANmotionContorolを使用することでPC上での軌道のシミュレーションを行うことができ、加工条件出しの時間短縮が可能になります。さらに高精度なレーザー制御が可能になり、加工時間の短縮にもつながります。
加工シミュレーション動画
基本仕様(一例)
BASIC SPECIFICATIONS
波長
|
1060~1085 nm |
---|---|
入射ビーム径
|
30 mm |
レーザー最大出力
|
2 kW |
アプリケーション例
APPLICATION EXAMPLE
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積層造形
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